主催:(一財)日本建築センター
共催: スチールハウス協会
協賛:(一財)北海道建築指導センター、(一財)静岡県建築住宅まちづくりセンター、(公社)福岡県建築士会
薄板軽量形鋼造(スチールハウス)のルート3の設計手法について、設計実務や構造計算適合性判定の審査上で、重要なポイントをわかりやすく解説する講習会です。ルート1による設計の手順や最新の設計例も併せてご紹介するとともに、3階建てのスチールハウスをモデル建物にルート3の設計演習にも取り組むことにより、理解が深まるプログラムとなっております。
■ 講習会の概要
薄板軽量形鋼造(スチールハウス)の構造基準は、平成13(2001)年に告示化されたものの一般の設計実務者等にとっては理解が容易でない部分も多く、わかりやすい手引書が求められていました。
この度、スチールハウス協会が、ルート1から構造計算適合性判定が必要なルート3までの設計手順や留意点をガイドラインとしてまとめ、(一財)日本建築センターの技術評価を取得しました。
本講習会は、当該ガイドライン及び講師資料を教材にスチールハウスの設計事例、技術評価概要、構造上重要な保有耐力接合について解説し、その後、3階建ての設計例とルート3の保有耐力接合の計算演習に取り組みながら、スチールハウスの構造設計について理解を深めることができる内容となっております。
本講習会では、建築設計事務所の構造設計担当者の方々、建築確認審査、構造計算適合性判定に携わる方々、及び指定性能評価機関の方々に多数ご受講いただきたくご案内申し上げます。
講習会案内はこちら
オンラインセミナー参加までの主な流れは以下の通りです。
① 講習会の申し込み(3月3日(木)まで)
【申込受付メール】の受信→「受講番号」の受信(セミナー当日までこのメールは大切に保存下さい)
② 請求書による受講料の支払い
③ 事前配付テキストの郵送による受け取り(セミナーのおおよそ1週間前)
④ 【ID通知メール】の受信 (3月9日(水))→「入室ミーティングID(数字)」のメールによる受け取り
⑤ オンラインセミナーへの入室 3月14日(月)12:30~入室できます。開始5分前までにご入室下さい。
当日は【入室ミーティングID(ID通知メールに記載)】と【受講番号(申込受付メールに記載)】を入力し、ご入室下さい。
【注意事項】
・当日使用する機器へZoomアプリを事前ダウンロードしてください。(必須)
・各自でZoom最新版へアップデートしてください。(セミナーに近い日時)
・安定したインターネット環境下で受講ください。
・Zoom、OS、ブラウザは最新の状態にてご受講ください。
・IE(インターネットエクスプローラ)を利用しての入室は行わないでください。