改正建築基準法が2000年(平成12年)6月に施行され、新たな認定制度として型式適合認定、型式部材等製造者認証が導入されました。これらの認定、認証や図書省略性能評価(基準法規則1条の3)をあらかじめ受けることにより、建築確認検査の手続きを簡略化することができます。
また住宅品確法が2000年(平成12年)4月に施行され、住宅型式性能認定、型式住宅部分等製造者認証の制度が作られました。これらの認定、認証をあらかじめ受けることにより、住宅性能評価の手続きを簡略化することができます。
BCJは、認定、認証の審査を行う機関として国土交通省から指定・登録を受け、国内で最も豊富な審査実績を持っています。豊富な審査経験を通じ、皆様が認定、認証を取得する際のお役に立てると考えております。
「型式適合認定」は、建築基準法に基づく業務で、同一の型式で量産される建築設備や、標準的な仕様書で建設されるプレハブ住宅などの型式について、一定の建築基準に適合していることをあらかじめ審査し、認定するものです。型式適合認定を受けていれば、個々の建築確認や検査時の審査が簡略化されます。
「型式部材等製造者認証」は、建築基準法に基づく業務で、型式適合認定を受けた部材等の製造者について、その部材等を適切な品質管理のもと認定型式どおりに製造できる者であるかどうかを審査し、認証するものです。型式部材等製造者認証を受けていれば、認証に係る部材等は型式に適合するとみなされ、個々の建築確認や検査時の審査が大幅に簡略化されます。
注)型式部材等製造者認証は、規格化された型式の部材等の製造者が対象となります。
確認申請に構造計算が必要な建築物に関して、図書省略性能評価による審査を受け、国土交通大臣の認定を取得することにより、図面や構造計算書の一部を省略することが可能となるため、手続きの簡略化を図ることが出来ます。
「住宅型式性能認定」は、住宅品確法に基づく業務で、住宅や住宅の部分の型式について、評価方法基準に規定される性能を有していることをあらかじめ審査し、認定するものです。住宅型式性能認定を受けていれば、個々の住宅性能評価の審査が簡略化されます。認定を受けた住宅又は住宅の部分は、住宅性能評価時にその設計仕様との照合のみを行うことで済み、詳細の評価(計算書や試験データ等の確認)は不要になります。
「型式住宅部分等製造者認証」は、住宅品確法に基づく業務で、住宅型式性能認定を受けた住宅や住宅の部分(型式住宅部分等)の製造者について、その型式住宅部分等を適切な品質管理のもと認定型式どおりに製造できる者であるかどうかを審査し、認証するものです。型式住宅部分等製造者認証を受けていれば、認証に係る型式住宅部分等は型式に適合するとみなされ、個々の住宅性能評価の審査が大幅に簡略化されます。
設計住宅性能評価では型式番号の確認、建設住宅性能評価では認証マークか建築士によって工事監理が行われたことの確認で済むことになり、住宅性能評価が合理化されます。
注)型式住宅部分等製造者認証は、規格化された型式の住宅や住宅の部分の製造者が対象となります。