超々高層ビル(ハイパービルディング)は、従来の低層平面型都市空間から、三次元高密度立体的に展開する都市システムを目指したものであり、(1)建築の超々高層立体化(高さ1,000m)、(2)構造支持体の超長寿命化(1,000年の耐久性の確保)、(3)多様な都市空間の集約化(1,000haの大規模複合建築)を目指し、自己発展する都市空間の仕組みづくりをコンセプトとしています。
1980年代後半から1990年代前半にかけて、大手ゼネコン各社は次々にハイパービルディング構想を発表(次々ページの各社の写真参照)し、その後1994年度建設省(当時)重点施策に取り上げられました。これらを契機として、BCJはゼネコン等を始めとするハイパービルディングに関心を持つ民間各社からの要請を受け、自主研究会(ハイパービルディング研究会)設立のサポートを行い、研究会設立後は研究会の事務局を努めています。