法定外技術審査
法定外技術審査とは、新築する建築物等に対する特定工程以外の工程での検査など、建築基準法等で規定されていない審査や検査を行うことで、建築物等の安全性や信頼性を高める等の様々なニーズにお応えするものです。
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業務のご案内
一般財団法人日本建築センター(BCJ)では法定外技術審査として、以下のような審査・検査を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
新築する建築物等の法定以外の検査
1.建築基準法等で指定された特定工程以外の工程での中間検査に準じた検査
・杭工事
・基礎の配筋検査
・鉄筋コンクリート造の共同住宅における2階より上の階の配筋検査
・鉄骨造の建築物における1階より上の節の鉄骨の建て方検査
業務区域
業務対象建築物等
以下の各項のいずれかに該当する新築の建築物等を対象としています。
- 延べ面積が500m²を超える建築物
- 省エネ適合性判定の対象となる建築物(非住宅部分の床面積が300m²以上の建築物)
- 建築基準法に基づく国土交通大臣の認定を受ける建築物又は工作物
- 高さが31mを超える建築物
- 「避難安全検証法」「耐火性能検証法」「限界耐力計算」「エネルギー法」により設計が行われた建築物
- 建築基準法施行令第80条の2の規定に基づき国土交通大臣が定める安全上必要な技術的基準に従った以下に掲げる建築物
- 免震建築物
- システムトラスを用いる建築物
- CFT構造建築物
- 膜構造建築物
- CLT構造建築物
- 以下に掲げる建築物
- プレキャスト鉄筋コンクリート造の建築物
- 構造耐力上主要な部分に設計基準強度が36N/mm²以上のコンクリートを使用する建築物
- BCJが検査済証のない建築物のガイドライン調査報告書を発行した建築物、工作物及び昇降機その他の建築設備
- 前各項に掲げる建築物及び工作物と同一敷地内等にある建築物及び工作物
- 前各項に掲げる建築物に設けられる昇降機その他の建築設備
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