防火・避難に関する規制の合理化(延焼拡大防止性能、区画避難安全性能、非常用の進入口の設置を要しない建築物等)に係る性能評価業務のご案内
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一般財団法人日本建築センター(BCJ)では、防火・避難に関する規制の合理化に伴い創設された次の性能評価に関し、令和3年6月2日付けで国土交通大臣より業務方法書の認可を受け、業務を開始しました。
◆ 建築基準法施行令第112条第3項の規定によって同条第1項の防火区画の規定を適用除外できる「延焼拡大防止性能」の性能評価
◆ 建築基準法施行令第128条の6第1項の区画部分について、排煙設備の規定や特殊建築物等の内装の一部の規定を適用除外できる「区画避難安全性能」の性能評価
◆ 「非常用の進入口の設置を要しない建築物」の性能評価
防火・避難に関する規制の合理化に伴い創設された性能評価としては、このほか、特別避難階段付室や非常用エレベーター乗降ロビーの合理的な防排煙方式の実現を可能とする「特別避難階段の階段室又は付室の防排煙性能」及び「非常用エレベーターの昇降路又は乗降ロビーの防排煙性能」の性能評価業務も実施しています。
ご相談などは以下のお問い合わせ先までお願いします。
◇お問い合わせ先:
評定部設備防災課 TEL:03-5283-0466
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