(空気線図の作成から空気搬送設備、水搬送設備の設計及び熱負荷計算ツールによる演習、個別分散空調システムの機種選定、エネルギー消費量性能計算プログラムを用いた計算演習)
主催:(一財)日本建築センター
共催:(一財)住宅・建築SDGs推進センター
後援(予定):(公社)日本建築士会連合会、(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一社)日本設備設計事務所協会連合会、(一社)建築設備技術者協会
■ セミナーの概要
現代建築では重要性が高い空調設備の基本と設計について、講義と演習に取り組む2日間の充実したセミナーです。空調負荷や空気搬送・水搬送に関する基本知識と計算、最もポピュラーな個別分散空調システムにおける機種選定の方法、そして、今や建築物省エネ法によって適合義務が求められるエネルギー消費性能計算、これらをパソコンを使用した演習形式で一連のものとして学び・習得するセミナーです。
1日目は、空調設計の考え方、負荷計算や機器選定に至る前段階、機種選定・システム提案に関する基礎知識の講義、空気線図の基礎と活用方法、空気搬送設備の計画・設計、水搬送設備の水配管における配管系統の設計について、解説と演習(ミニ課題)に取り組みます。
2日目は、2階建ての事務所ビルをモデル建物として、以下のソフトを利用して、熱負荷計算、個別分散空調システムの設計演習、
エネルギー消費性能計算の演習を行うことで、理解を深めることができる内容となっております。
①最大熱負荷計算プログラム
②ビル用マルチ能力計算ソフト
③エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)
③は、Webプログラムのため、講習当日ブラウザでアクセスして使用します。お手元のパソコンに事前ダウンロードしたExcelシートを
使うとともに、Webサイト上の計算プログラムを使用し実施致します。
講習会案内はこちら
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開催日時 | 令和4年12月1日(木)、5日(月) 10:00-16:30 (9:30入室開始) ※2日間講習
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Zoom 関連作業 | |
テキスト (事前送付)
| ①「セミナーオリジナルテキスト」 ②「標準入力法と空調設備パターン別入力方法早わかり講習テキスト」 共催:(一財)住宅・建築SDGs推進センター 発行 ※申込締切後、ご指定の送付先に事前送付します。 当日お手元にご準備ください。
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当日参加方法 | ・11月29日(火)に、セミナー当日の【入室ID通知メール】を 申し込み時のメールアドレスへお送りします。 ・オンラインセミナーへは、当日9:30~入室できます。 開始5分前までにはご入室ください。 当日は【入室ミーティングID(入室ID通知メールに記載)】と 【受講番号(申込受付メールに記載)】を入力し、ご入室ください。
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【注意事項】
・可能であれば、講義視聴用と演習実施用の端末は分けていただき、演習用パソコンとは別のパソコン、タブレット等で、講義をご視聴
いただくと演習がしやすいです。
・演習用パソコンはExcel(バージョン2013以降)をインストールし、マクロが稼働できるセキュリティ設定としておいてください。
2日目にはWEBサイト上の計算プログラムを使用するため、演習用パソコンもインターネットにつながるものをご用意ください。
・当日使用する機器へZoomアプリを事前ダウンロードしてください。(必須)
・セミナーに近い日時でのZoom最新版へのアップデートを推奨します。
・安定したインターネット環境下でご受講ください。
・OS及びブラウザについても、最新版の状態でご受講ください。
・Zoomでサポートされているブラウザは、 Microsoft Edge、Firefox、Google Chrome、Safariです。
・安定したインターネット環境下でご受講ください。
・カメラは停止(オフ)、音声はオフ(ミュート)にして、ご参加ください。